今日は、さつまいもの苗を植えました。
まずは、畝作りから。機械を使えばらくちんなんですが、いとお屋にはそんなものありません。鍬1本で畝立てをします。
写真を撮り忘れたので画像はありませんが、畝の右側をえっちらおっちら、左側をえっちらおっちらという具合にやっていきます。
で、やっと定植できるのですが、さつまいもの定植方法にはいくつかあり、いとお屋では”水平植え”で定植します。
このほかに”斜め植え”や”垂直植え”などがあります。
何が違うかと言えば、苗の土に挿す角度、”垂直植え”は、垂直に、”斜め植え”は斜めに挿します。”水平植え”は細長く掘った穴に横にして置き、土をかぶせます。
”斜め植え”や”垂直植え”のメリットは、一つはマルチが使える。もう一つは、植えるのが早いこと。でも、一株当たりの収穫量は減ってしまうのがデメリット。
いとお屋では、マルチは使わないし、収穫量も欲しいので”水平植え”で定植します。1本1本穴をあけては苗を置き土をかぶせていくのですが、なかなかに時間のかかる大変な作業です。