さつまいもを貯蔵しました

投稿日:2017年10月25日 更新日:


 今日は1週間ほどキュアリングしたさつまいもを貯蔵します。
 とは言っても、この1週間ほとんど雨続きでちゃんとキュアリングは出来ていないのですが、相手は自然なのでしょうがないですね。


 まずは穴掘り。ハウスの片隅に畳の半分ぐらいの広さで50cm程度の深さの穴を掘ります。鍬とスコップを使っての土木作業です

 そしてその穴に、稲わらを敷きつめます。隙間ができないように、底と側面に敷きつめていきます。


 次は、わらの敷き終わった穴に、さつまいもをならべます。


 最後に、わらで蓋をするように、土を載せていきます。完全に埋めてしまうのではなく、上面の半分ぐらいは、土をかぶせません。あとはこの上に木の板などを蓋のように乗せれば完成です。

 これが昔から行われている、さつまいもの貯蔵方法です。これで来年の3月ぐらいまでは貯蔵することができます。

 ここでちょっと疑問になって、正しい貯蔵法とは何か、調べてみました。
 これを見ると、昔ながらの方法も間違ってはいないようです。

貯蔵のポイント

サツマイモの貯蔵で重要なのは、温度と湿度を一定に保つことです。以下の点に気をつけて貯蔵をしましょう。
・温度:13℃~16℃、湿度:90%~95%
・貯蔵庫内に温度計と湿度計を複数か所設置し、こまめに温湿度を確認・調整する。

貯蔵方法

貯蔵方法 特徴
溝穴貯蔵 畑などに油圧ショベルなどを使用し、横幅約1メートル、深さ約1.5メートルの溝穴を掘り、その中に貯蔵します。安価に設置ができますが、貯蔵する位置が浅いため外気温の影響を受けやすく、貯蔵中の傷みが発生することがあります。
ハウス簡易貯蔵 パイプハウスを遮光し、内部に保温資材で囲った枠を作りその中に貯蔵します。安価で導入することができ、作業もしやすいのが特徴です。しかし、温湿度管理が難しく、厳寒期の低温による傷みが発生することがあります。
ハウス地下貯蔵 パイプハウス内に作った地下室に貯蔵します。ハウス簡易貯蔵よりも温湿度の管理が容易です。入り口をスロープにするなどの工夫により作業性を向上させることができます。但し地下室での貯蔵のため、台風や豪雨等による浸水の危険があります。
室内簡易貯蔵 物置などの建物内に貯蔵する方法です。温湿度を維持するために断熱材の吹き付けや換気扇などを設置します。作業性は良いですが、こまめな温湿度管理(換気扇の稼働、床面への散水等)が必要です。
専用貯蔵庫 冷蔵装置を設置した貯蔵庫に貯蔵します。断熱材の吹き付け、不織布の展張により温湿度を保ちます。冷蔵装置がついているため温度管理しやすく、暖かくなる春以降も貯蔵が可能です。また、床面に水を張ることで湿度調節を行います。しかし、設置にかかるコストが高く、設置後も冷凍機の稼働による電気代がかかります。

最後に”貯蔵による食味の変化”というものがありましたので載せておきます。


*出典:千葉県ホームページhttps://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/field-h28/roya-2016-08.html

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